2024.12.13 「目標を意識し、自分の軸を持つ重要性」
忙しい日々の中で、時には「何のために働いているのか」や「自分の価値観をどう生かせばいいのか」と迷うことはありませんか?
有明みんなクリニックでは、スタッフが主体的に行動し、ミッションである「笑顔で安心して出産や子育てができる社会」を実現するために、『7つの習慣』の実践と共有を行っています。
今回の朝礼では、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」と、第3の習慣「価値観や信念を持つ」についてスタッフが発表しました。その内容をまとめ、日々の行動にどう役立てるかを考えてみたいと思います。
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
目標や目的を明確にすることで、行動にぶれがなくなり、本当に大切なことに集中できるようになります。日々の業務も同じです。例えば、患者様の安心感を高めるために何をすべきかを具体的に意識することで、診療の質が向上します。
自分の価値観や信念をしっかりと持つことで、周囲に流されず、自分らしい行動が取れるようになります。クリニックでは、個々のスタッフが自身の役割を見つめ直し、軸を持って仕事に取り組むことが求められています。忙しい日々の中で、自分の軸を意識することで、迷いが少なくなり、より主体的に行動できると感じました。
これらの習慣を取り入れるポイントは、「まず目的を明確にし、日々の行動を見直すこと」です。
例えば、次のような実践を心がけてみてください:
• 朝の業務開始前に、今日達成すべき目標を具体的に書き出す。
• 目の前のタスクを、ミッションやクリニックの目標と照らし合わせながら優先順位をつける。
• 定期的に自分の価値観を振り返り、目標との整合性を確認する。
『7つの習慣』は、業務効率を上げるだけでなく、自分らしい働き方を見つける手助けになります。今回の発表から学べるのは、「終わりを意識した行動」と「自分の軸を持つ重要性」です。これらを意識することで、日々の行動がより充実したものとなり、目標達成に向けた一歩を踏み出すことができます。