2024.12.12 「主体性を発揮する」

クリニックでの「7つの習慣」の活用事例

今回の発表では、習慣を現場でどのように活用するかについても言及されました。例えば、主体性を発揮することで患者様への対応力が向上し、相乗効果を意識することでスタッフ間の連携が深まるといった事例が紹介されました。

  1. 普遍的な原則を基盤にする
    7つの習慣は、誠実さや責任感、信頼関係、協力など、どんな環境でも有効な価値観を基盤にしています。これらを日々の行動に取り入れることで、周囲の変化に左右されず、安定した成長を続けることができます。
  2. 内面から始まるアプローチ
    このフレームワークは「インサイド・アウト」、つまり内側から外側への変化を強調しています。自己認識を深め、価値観を明確にし、自分自身を磨くプロセスを経ることで、他者との信頼関係や協力体制を築くことができます。
  3. 成長を段階的に示すプロセス
    7つの習慣は「主体性を発揮する」から「やゆよを解く(相乗効果)」に至るまで、明確なステップで成長を導きます。それぞれの習慣は互いに関連し、一つを実践することで他の習慣への理解も深まります。このプロセスが、継続的な成長の鍵となります。

スタッフ全員がこのフレームワークを意識することで、日々の診療や運営におけるチームの成長が加速し、患者様により良いサービスを提供できるようになります。

7つの習慣を意識するメリット
• 個人の成長: 自己認識を深め、自らの行動を改善することで、目標達成力が向上します。
• 組織の成長: 共通の価値観を持つことで、チーム全体の結束が強化されます。
• 患者様へのサービス向上: 信頼関係や協力の精神が、患者様へのサービス向上に直結します。

最後に

「7つの習慣」は、クリニックの日々の運営において、スタッフ一人ひとりが成長し、チーム全体が患者様に笑顔を届けるための強力なサポートツールです。皆さんもぜひ、このフレームワークを日々の業務や生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

ミッションに向けて共に成長を!
私たちは「笑顔で安心して出産や子育てができる社会を創る」というミッションのもと、日々努力を重ねています。「7つの習慣」を活用し、さらに患者様に愛されるクリニックを目指します。

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