2024.11.11 「患者さんとの信頼関係の構築や自己研磨」
こんにちは。有明みんなクリニックです。本日は、11月11日の朝礼で発表された「7つの習慣」から、第3の習慣「最優先事項を優先する」について取り上げます。この習慣は、日々の業務や生活の中で本当に重要なことに焦点を当て、成長と成功を導くための鍵となる考え方です。
第3の習慣「最優先事項を優先する」
この習慣は、日常の活動を「緊急度」と「重要度」の2軸で分類し、特に「緊急ではないが重要なこと」に時間を割くことの重要性を説いています。例えば、患者さんとの信頼関係の構築や自己研磨は、日々の忙しさの中で後回しにされがちですが、これらに意識的に取り組むことで長期的な成果や成長が期待できます。
また、この習慣を実践するためには、他の業務や依頼に対して断る「ノー」と言う勇気も必要です。重要なことに集中するために、強い「イエス」の気持ちを持つことで、不要なことを排除できる力が身につきます。
看護の現場では、緊急対応が求められることが多く、計画的な業務が難しい場合があります。しかし、だからこそ日々のスケジュールに「重要な活動」のための時間を意図的に確保することが大切です。例えば、患者さんとコミュニケーションを取る時間を設けることで、信頼関係が強化され、ケアの質向上につながります。
この習慣を日常的に取り入れることで、業務効率が向上し、患者さんへのケアの質が高まり、看護師やスタッフの心の充実感も得られるでしょう。私たち有明みんなクリニックでは、全スタッフがこの習慣を意識し、実践することで、患者さんにより良い医療サービスを提供し続けています。
「最優先事項を優先する」という第3の習慣は、医療現場のみならず、どの業界においても有効な考え方です。皆さんもぜひこの習慣を生活や仕事に取り入れてみてはいかがでしょうか。日々の忙しさの中で本当に大切なことを見つめ直し、時間を有意義に使うことで、人生や仕事の質を向上させましょう。