2024.07.24 「時間管理のマトリックス」

今回は、私たちの朝礼で発表された第3の習慣「時間管理のマトリックス」についてご紹介します。
時間管理のマトリックスは、タスクを「緊急度」と「重要度」の2つの軸で分類し、以下の4つの象限に分ける方法です。

  1. 第I象限(緊急かつ重要):
  • 緊急かつ重要なタスク:即座に対応する必要があるもの(例:患者の緊急対応、重要な会議)
  1. 第II象限(緊急でないが重要):
  • 緊急ではないが重要なタスク:長期的な成功に繋がるもの(例:スタッフの教育、予防医療の計画)
  1. 第III象限(緊急だが重要でない):
  • 緊急だが重要でないタスク:他人の要求に応えるもの(例:急ぎの電話やメール対応)
  1. 第IV象限(緊急でも重要でもない):
  • 緊急でも重要でもないタスク:無駄な時間を費やすもの(例:無意味な会議や無駄な雑談)

当院では、第II象限に焦点を当てることを推奨しています。具体的には、以下のような活動を重視しています。

私たちは、働きやすい環境を提供することで、スタッフの定着率を高め、患者ケアの質を維持しています。時間管理のマトリックスを用いることで、スタッフ一人ひとりが自分の時間を有効に使い、ストレスの少ない職場環境を実現しています。

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