この季節に多い「水いぼ」当院で治療できます
こんにちは。有明ひふかクリニック事務長の”はやし”です。
日々クリニックで勤務していまして、最近増えてきたように感じるのが「水いぼ」のお悩みや治療希望の患者様です。
水いぼは、いまのような夏の暑い時期,肌の露出が多い季節に多く見られる疾患で、プール等の水自体で感染することはなく,子供たち肌がふれあったり,浮き輪などの補助道具を介して感染することが一般的と言われています。
もう少し詳しくご案内しますと、
水いぼ(みずいぼ)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで皮膚や粘膜にできる良性のイボの一種です。
手指や足の裏などで見られ、しこりの中に小さな黒い点が見えることが特徴的です。
水いぼの治療は一般的に以下の方法が考えられますが、医師の診察のもとで治療を行うことが重要です。
自然治癒
一部の水いぼは自然に消えることがあります。ただし、感染を広げないよう注意することが重要です。
カウタリゼーション
皮膚科医が特殊な器具を使って水いぼを焼灼(カウタリゼーション)する方法です。局所麻酔を使用して行うことが一般的です。
冷凍療法
液体窒素などの冷凍剤を使用して水いぼを凍結し、除去する方法です。
薬物療法
水いぼに対して抗ウイルス薬や薬剤を塗布する治療もあります。
手術切除
特に大きな水いぼや他の治療法が効果がなかった場合には、手術で切除することが考慮される場合もあります。
水いぼは感染性があり、他の部位に広がったり他人にうつる可能性があるため、治療が必要です。
また、自己処理を行うと感染を広げるリスクが高まるので、自己処理は避けるようにしてください。
自然治癒するまでに1年以上かかることが多いため、数が増えすぎる前に摘除(専用のピンセットでつまみとる)をします。
麻酔テープを1時間前から貼っておくことで、処置の痛みがかなり軽減します。
水いぼの治療は早めに皮膚科を受診し、適切な治療が行われることで早期に治癒させることができますので、
お困りの方は、当院でも治療できますのでご予約の上、お気軽にご来院ください。