2025.06.30 「未来を変える今日を生きる」

私たちのクリニックでは、日々の診療だけでなく、職員一人ひとりの成長と意識の向上を目指して、「7つの習慣」の実践を朝礼で共有しています。6月30日の朝礼では、第3の習慣「未来を変える今日を生きる」についての発表がありました。

この習慣が伝えているのは、「本当に大切なことに、今日の時間を使えているか?」という自問です。医療事務をはじめとする私たちの業務は、目の前のタスクに追われがちですが、その中でこそ、「これは急ぎのことか、それとも重要なことか」を意識的に見極めることが求められます。

例えば、予約確認の徹底やダブルチェックの習慣づけは、一見すると時間のかかる作業かもしれません。しかし、これらを日々の業務の中に組み込むことで、ミスを未然に防ぎ、患者様の信頼を築くことができます。まさに「今日の行動が未来を変える」ことの実践です。

発表者は、「最初は手間に感じても、それを“今日やる”かどうかで、明日の安心や信頼が大きく変わる」と語りました。この姿勢は、個人の成長のみならず、チーム全体の質の向上にもつながります。限られた時間の中で、ただ業務をこなすのではなく、未来につながる意識的な行動を選ぶ――それが第3の習慣の本質です。

これからも私たちは、「未来を変える今日を生きる」ことを大切にし、患者様に選ばれる医療サービスを提供し続けてまいります。

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