2025.03.07 「他のスタッフと協力して対応を工夫する」
本日の朝礼では、「7つの習慣」の学びを共有し、日々の業務にどのように活かせるかを考える時間を設けました。今回のテーマは「主体的である(第1の習慣)」です。
医療の現場では、患者様の状況は常に変化し、予測できない事態も発生します。そんな中で、ただ指示を待つのではなく、自ら考え行動することが求められます。例えば、患者様が受付で不安そうにしているとき、声をかけるかどうかで印象は大きく変わります。主体的に行動することで、安心感を提供できるだけでなく、よりスムーズな診療へとつながるのです。

また、主体的であることは、チームワークにも影響します。例えば、診察の進行が遅れているとき、ただ流れに任せるのではなく、他のスタッフと協力して対応を工夫することが大切です。業務の効率を上げるための小さな気配りや、改善提案を積極的に行うことも、主体的な姿勢の表れです。
「7つの習慣」は単なる理論ではなく、日々の仕事の中で実践できる考え方です。本日の朝礼では、スタッフ一人ひとりが具体的な場面を想定しながら「主体的に動くことの重要性」を共有しました。これからもこの習慣を意識し、より良い医療サービスを提供できるよう努めていきます。