2025.02.11 「自分が本当に大切にすべきことを意識しながら行動」

日々の業務に追われる中で、本当に大切なことを見極め、それを優先して行動することは簡単なようで難しいものです。私たちは「7つの習慣」の第3の習慣である「優先事項を優先する」について考えました。この習慣が伝えるのは、目の前の緊急な仕事に振り回されるのではなく、長期的に見て重要なことに時間を使うことの大切さです。

私たちの仕事では、急な対応が必要な場面も多く、日々の業務が積み重なっていきます。しかし、常に目の前の仕事に追われてしまうと、私たちが本来目指している「笑顔で安心して出産や子育てができる社会を作る」というミッションを見失ってしまうことにもなりかねません。そのため、日々の業務の中でも、自分が本当に大切にすべきことを意識しながら行動することが重要です。

「優先事項を優先する」ためには、まず自分にとって何が最も価値のあることなのかを明確にする必要があります。そして、その価値観に基づいてスケジュールを立て、時間を確保することで、本当に大切なことに集中できるようになります。例えば、患者さん一人ひとりとのコミュニケーションを大切にすることや、チーム全体の成長につながる学びの時間を確保することも、短期的には緊急ではないかもしれませんが、長期的には大きな成果を生むことにつながります。

私たちはこの考え方を意識し、日々の忙しさに流されるのではなく、何が最も重要かを見極めながら行動していきます。これからも一人ひとりが「優先事項を優先する」ことを心がけ、より良い医療を提供できるよう努めていきます。

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