2024.08.13 「チームの力を最大限に引き出す」

本日は、7つの習慣から第6の習慣「シナジーを作り出す」についてお話ししたいと思います。この習慣は、「1人よりも2人で考えた方が良い」という考えに基づいており、チームの力を最大限に引き出すために欠かせないものです。

シナジーとは、簡単に言えば「相乗効果」のことです。個々の力が合わさることで、1+1が2以上の結果を生み出すことを指します。この概念は、私たちがチームで協力し合うことで、より大きな成果を得ることができるということを教えてくれます。

シナジーを活かした具体例
最近、シフト調整に伴い、かちどき院のパートナーがヘルプに来てくださり、普段なかなか関わりのないスタッフ同士で情報共有をする機会がありました。その中で、6月の診療報酬改定後にどのようにセットを組んでいるのかなど、具体的な取り組みについて話し合うことができました。こうしたコミュニケーションを通じて、新しいアイデアや改善策が生まれ、業務がよりスムーズに進むようになることを実感しました。

シナジーの効果
シナジーを作り出すことで、以下のような効果が期待できます:

チームの連携強化:業務がスムーズになり、患者さんへの対応が迅速になります。
知識の共有:新しいアイデアや改善策が生まれ、クリニック全体のサービス向上に繋がります。
職場の意識向上:協力することで、業務への取り組みがより積極的になります。
まとめ
シナジーは、一人ではなかなか発見できないようなことを見つけ出すための鍵です。私たちのチームワークをさらに強化し、患者さんに最高のサービスを提供するために、シナジーを大切にしていきましょう。

これからも皆さんと一緒に、より良いクリニックを目指して努力していきたいと思います。

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