2025.01.19 「自分の業務を整理する時間を毎日10分確保」

「クリニックでの業務は忙しく、日々のタスクに追われることが多々あります。しかし、その中でも最も重要なことに集中するためには、目的を明確にし優先順位をつけることが必要だと改めて感じました。

私自身、目先の急ぎの仕事に追われるあまり、患者さんへの説明が簡潔になりすぎたり、フォローアップが遅れることがありました。そこで、この習慣を実践し、自分の業務を整理する時間を毎日10分確保するようにしました。その結果、患者さんへの対応がスムーズになり、他のスタッフとの連携も向上しました。」

実践への応用
このような発表を聞いて、スタッフ全員が「最優先事項を優先する」という習慣をどう業務に取り入れられるかを考える時間が設けられました。たとえば、次のような意見が共有されました:
• 医療事務のスタッフが、優先的に処理する書類を事前に仕分けする仕組みを導入。
• 看護師が、患者さんの状態を基に優先順位を判断し、効果的なケアを行うためのガイドラインを作成。
• 医師が診察中の要点を簡潔にメモする習慣を付け、診察後の確認を迅速化。

これらの取り組みは、スタッフ全員の効率性を向上させ、患者さんへのサービス向上にも直結しました。

まとめ
「七つの習慣」を取り入れることで、日々の業務をより意識的かつ効果的に進めることが可能になります。朝礼での発表を通じて、他のスタッフも同じ目標に向かって取り組む姿勢を強化し、チーム全体の成長を感じられています。これからもこうした共有の場を大切にし、学びを実践していきます。

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