2025.01.15 「継続的な成長」
職場における主体性の重要性について、朝礼で「七つの習慣」の第一の習慣「主体性を発揮する」をテーマにした発表がありました。この考え方は、看護業務や日々の仕事においても非常に役立つものです。

主体性とは、環境や他人の影響に流されず、自分の価値観や使命感に基づいて行動し、自分の選択に責任を持つことを指します。これにより、私たちは外部の状況にただ反応するのではなく、選択的・能動的に行動することができます。
主体性を職場で発揮する3つの実践例
1. 患者対応における主体性
忙しい日でも焦りやストレスに流されることなく、一人ひとりの患者様に丁寧に対応することが重要です。「忙しいから」「急いでいるから」という理由で対応が疎かにならないよう、自分の態度や言葉遣いに責任を持ちましょう。
2. 問題解決における主体性
職場でトラブルが発生した際、他人や環境のせいにするのではなく、「今自分ができることは何か」を考え、迅速に行動する姿勢が求められます。主体性のある行動が、問題解決のスピードと質を向上させます。
3. 継続的な成長
日々の業務を通じて、自分のスキルを磨き続けることも主体性の一部です。環境に依存せず、自ら進んで学び改善することで、より良いケアや成果を生むことができます。
主体性がもたらす効果
主体性を発揮することで、以下のような効果が期待できます:
• チーム全体のパフォーマンス向上
• 患者ケアの質の向上
• 自分自身の成長とやりがいの増加
まとめ
主体性は、一人ひとりが職場での役割を全うし、より良いチームワークや成果を生むために欠かせない考え方です。この習慣を意識し、日々の業務で実践することで、私たちの職場がさらに良いものになると確信しています。
今日から「主体性を発揮する」を実践してみませんか?一歩踏み出すことで、あなた自身とチームの未来が明るくなります。